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いちご日本一

ホームいちご日本一 > とちぎ生まれの「いちご」



 ■いちごの豆知識
 ■どうやって「いちご」はできるの?


「いちご」といってもたくさんの品種(種類)があり、なかでも「とちぎ生ま れのいちご」たちは、すぐれた特性を持っています。
そんな、とちぎ生まれのいちごを紹介します。



 「とちひめ」の果実は、大粒で甘みが強い半面、果肉が軟らかく、とてもデリケートです。
 このため、いちご狩りや直売用の品種として栃木県内のみで栽培されています。

 ○2001年(平成13年)品種登録
  [栃木県農業試験場育成]
 ○「栃の蜂」に「久留米49号」を交配



 「とちひとみ」は夏から秋の収穫に適した品種として育成されました。
 果実は、熱い時期でも日持ちが良く、味わいに優れています。
 日光や那須で栽培され、主にケーキ用の「いちご」として出荷されています。

 ○2007年(平成19年)品種登録
  [栃木県農業試験場育成]
 ○「セリーヌ実生」に「さちのか」を交配




 「女峰」は冬の早い時期から品質の良い実を沢山できる品種として育成されました。  果実は形と色がきれいで味が良く、育苗中に特別な処理をしなくてもクリスマスごろから5月まで 収穫することができます。
 当時の品質にはない、これらの優れた特性が高く評価され、「いちご」を代表する品種として2001年 (平成13年)頃まで東日本の主力品種として栽培されました。

 ○1985年(昭和60年)品種登録
  [栃木県農業試験場育成]
 ○「系210」に「麗紅」を交配



 「とちおとめ」は、「女峰」に代わる品種として育成されました。
 果実は「女峰」よりも大粒で甘みが強く、果肉がしっかりとしていることから、東日本中 心に急速に作付面積が拡大しました。
 現在は、「女峰」の跡を継ぎ、いちごを代表する品種として国内で最も多く栽培されています。

 ○1996年(平成8年)品種登録
  [栃木県農業試験場育成]
 ○「久留米49号」に「栃の蜂」を交配